Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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[共通セッション] BIM/CIMの活用とこれから

BIM/CIMの活用とこれから(3)

Chair:Hiroaki Mori

[CS14-28] Information Flow Model in Construction Life Cycle

〇Tatsuru Tomii1, Koji Makanae2 (1.Kokusai Kogyo Co., Ltd., 2.Miyagi University)

Keywords:system architecture model , BIM/CIM, information management

建設プロジェクトには様々なステークホルダーが存在し,各ステークホルダーは相互に連携しながらプロセスを実行する.しかしながら,それぞれのプロセスで必要とされる情報や成果となる情報は,プロセスの実行主体が対象とする範囲に影響されるため,各実行主体が関心を持つ情報管理のあり方と,建設プロジェクト全体としての情報管理のあり方には差異が生じる.BIM/CIMにおける適切な情報管理には,各プロセスにおける情報の流れと詳細度の変化に着目する必要がある.本研究は,建設プロジェクトのライフサイクルをモデル化し,情報の流れを明確化することを目的とする.

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