Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

[共通セッション] 土木分野におけるAIの活用

土木分野におけるAIの活用(2)

Chair:Masanori jiyouko

[CS15-24] Grasp of construction situation at the face by analysis of variation of current value

〇Takafumi Yamanaka1, Aki Motomura1, Hideki Shirahata1, Yuichi Okazaki1, Takayoshi Numazaki1 (1.OBAYASHI CORPORATION)

Keywords:construction of mountain tunnel, rail method, current value, analysis of variation, grasp of construction situation

週休2日の確保、時間外労働の上限規定、職員や作業員などの人材不足といった社会情勢下で、決められた時間内でいかに効率よく施工および施工管理をするかが問われている。しかし、施工サイクル自体を高速化させて時間縮減することには限界はあるが、現場と事務所・詰所間の移動時間や、作業進捗の進み遅れによる手待ち時間といった、作業の合間の時間を縮減する方法は可能だと考える。本稿では、レール工法を用いた山岳トンネル工事において、動力の電流値の変動に着目し解析することによって、切羽の施工状況を把握して業務効率化を図った。

Please log in with your participant account.
» Participant Log In