Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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[共通セッション] 土木分野におけるAIの活用

土木分野におけるAIの活用(3)

Chair:Masatoshi Uno

[CS15-12] The basic study about estimation of concrete thermal cracking of artifical intelligence

〇Keizo Kanzaki1, Tetuji Yamaguchi1, Hiroshi Kanda1, Kenta Takakura1, Aki Hayashi2, Ryousuke Kawata2 (1.Kumagaikumi CO.,LTD, 2.GHELIA Inc.)

Keywords:thermal cracking, artifical intelligence, three dimension FEM thermal stress analysis

本研究は、コンクリートの温度ひび割れの発生は予測が難しいものの、施工条件や発生位置などに一定の傾向があることが事例より実証されていることに着目し、過去のデータを収集し、AI技術を活用することで、比較的簡単にひび割れ発生を推定するものである。施工情報とそれに対するひび割れ発生状況のデータを多数集めて教師データとして学習させ、新規構造物に対して、施工情報を入力することで、温度ひび割れ発生の予測ができるシステムの構築を目指す。

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