[CS3-05] Efforts for rationalization of the construction of large diameter caisson pile
Keywords:Large Diameter Caisson Pile, Balanced Arch, Glory Hole, Deformed Flange H-steel
一般的にはクレーンにてバケットにてずりを搬出するが、これがφ16mの直径を有するとなるとこのサイクルが工程上のクリティカルとなる。そこで施工の合理化を目的に、深礎杭定盤部を到達位置としたトンネルの掘削し、そこから立坑を構築することで、ずりを立坑からトンネル断面内に投下する方式を採用した。また、杭体鋼材においても異形鉄筋から突起付きH型鋼にすることで施工の合理化を図った。それにより大幅な施工工期の削減が可能となった。
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