令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] 新設および大規模改修時における橋梁計画

新設および大規模改修時における橋梁計画(2)

座長:石原 大作(パシフィックコンサルタンツ株式会社)

[CS3-11] 藤沢駅北口デッキ・リニューアルの設計

〇西元 咲子2、原 隆士1、松井 幹雄1、入江 寿彦2、初鹿 明1、加賀美 鋭2 (1.大日本コンサルタント、2.GK設計)

キーワード:リニューアル、歩道橋、ペデストリアンデッキ、ユニバーサルデザイン、バリアフリー

駅前デッキの先駆的事例でもある、昭和54年(1979年、築36年)竣工の藤沢駅北口デッキ(4700㎡)のリニューアルに向けた設計業務を報告する。設計者は、藤沢市(事業者)が主催する公募型プロポーザル(一種の設計コンペ)において選定されたもので、以下の要求性能に対して、基本計画(コンペ時提案)から詳細設計までを実施したもので、特に工夫したポイントを説明する。
1)市の玄関口としてふさわしい装い。太陽や緑を感じることができるデザイン。
2)日常時と年に数回のイベント時の両方において、誰もが使いやすいユニバーサルデザインの実装。
3)耐震補強済みであり、荷重増にならない配慮

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