令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] 新設および大規模改修時における橋梁計画

新設および大規模改修時における橋梁計画(2)

座長:石原 大作(パシフィックコンサルタンツ株式会社)

[CS3-14] 西船場ジャンクション改築事業における構造デザイン

〇丹羽 信弘1、森 彩1、加藤 慎吾1、小坂 崇2、森川 信2、阿久井 康平3 (1.中央復建コンサルタンツ、2.阪神高速道路、3.大阪府立大学)

キーワード:構造デザイン、橋梁景観、土木デザイン、高架橋デザイン、橋梁デザイン、都市高速

西船場ジャンクション(以下, 西船場JCT)改築事業は,大阪市の中心部である西本町において,阪神高速道路16号大阪港線東行と1号環状線北行を直接接続する渡り線を新設し,あわせて大阪港線と環状線を拡幅する事業で,2020年1月29日に開通した.
大阪市の中心地である西本町の市街地で地下には地下鉄やライフラインが,地上には中央大通りと街路に面してビル建物が建ち並ぶ都市内高速道路特有の厳しい環境下で,建設後約50年が経過した高架橋を通行させながら1車線拡幅と渡り線新設,信濃橋入路の付け替えの詳細設計を行った.ここでは,西船場JCT改築事業における構造デザインについて報告する.

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