Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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[共通セッション] 新設および大規模改修時における橋梁計画

新設および大規模改修時における橋梁計画(3)

Chair:Hiroki Sugiyama

[CS3-22] Preventive Maintenance of Bridge Piers against Scour Damage

〇Kazuhiro Nishikawa1 (1.Public Works Research Institute)

Keywords:Bridge Piers, Maintenance, Scour, Riverbed Depression, Preventive Maintenance

2019年10月に襲来した19号台風では東日本を中心に甚大な洪水被害をもたらしたが、道路橋についても20橋が倒壊や沈下、橋台背後の流出などの被害を受けた。多くの被害を受けた河川管理者は、管理のあり方について再考が突きつけられた形だが、道路管理者あるいは橋梁技術者としても、考えなければならないことが少なからず存在する。河川と道路との接点としての橋梁の視点に加え、昨今のインフラメンテナンスの最大の目的である長寿命化を目指した予防保全の観点から、道路橋の維持管理について考察を行った。

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