[CS6-09] Numerical evaluation of loading carrying capacity of composite beams with different headed stud placements
Keywords:composite beams, numerical analysis, finite element method, rigid-body-spring model
鋼・コンクリート合成桁は代表的な合成部材の一つであり,断面の効率性や経済性に優れるため多くの施工例がみられる.合成桁を含む複合構造物は接合部を有し,複雑な耐荷機構を示すため,より合理的な設計を行うためには接合部の非線形性を考慮した耐荷性状の評価が必要である.本研究では,コンクリートに対してはRBSMを,鋼板に対しては非線形シェル有限要素を適用した非線形数値解析を用い,鋼・コンクリート合成桁の解析を試みた.実験結果との比較により解析結果の精度を検証するとともに,スタッドの配置間隔が耐荷性状に及ぼす影響について検討した.
Please log in with your participant account.
» Participant Log In