令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] 複合構造物

SRC 他

座長:川端 雄一郎(海上・港湾・航空技術研究所)

[CS6-17] 支保工の省力化を目的とした頂版用複合プレハブ部材の曲げ特性の検証

〇十川 貴行1、岩本 拓也1、曽我部 直樹1、平 陽兵1、河野 哲也1 (1.鹿島建設株式会社)

キーワード:複合部材、プレハブ部材、高剛性、頂版、支保工、曲げ試験

頂版施工の省力化を目的した頂版用複合プレハブ部材における,コンクリート打込み時とコンクリート硬化後の曲げ特性を検証した.その結果,考案した頂版用複合プレハブ部材において,コンクリート打込みの支保工を省力化できる剛性が実現できること,コンクリート硬化後はSRC部材として機能し,その曲げ特性をRC部材と同様にファイバーモデルによる解析で評価できることを示した.

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