[CS8-05] 積雪地域における再劣化したRC床版の劣化診断
キーワード:RC床版、老朽化、健全度診断、赤外線サーモグラフィー
近年,積雪地域の道路橋RC床版の上面劣化が著しく,福島県の郡山市から会津地方においては凍害の影響も複合され,首都圏のRC床版と比較して劣化が著しい.これらの著しく劣化したRC床版の診断方法として非破壊検査手法が採用されつつある.
本研究では,積雪地域に建設されたRC床版上面に厚さ10cm程度の調整コンクリート層が設けられており,RC床版も含めて再劣化したコンクリート表面を打音法および赤外線サーモグラフィー法による劣化診断を行い,両診断法による劣化状況の比較・考察を行い,再劣化したRC床版コンクリートの劣化診断の一助としたい.
本研究では,積雪地域に建設されたRC床版上面に厚さ10cm程度の調整コンクリート層が設けられており,RC床版も含めて再劣化したコンクリート表面を打音法および赤外線サーモグラフィー法による劣化診断を行い,両診断法による劣化状況の比較・考察を行い,再劣化したRC床版コンクリートの劣化診断の一助としたい.
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン