[CS9-50] POFギャップセンサーを利用した下五原トンネルの背面空洞充填確認実験
キーワード:空洞、充填、センサー、光ファイバー
従来の矢板工法により高度経済成長期かそれ以前に建設されたトンネルがここ数年で一斉に老朽化し、崩落等の災害を引き起こしている。その要因の大きなものの一つとして、矢板工法に特有の背面空洞によるものがある。これらの空洞は正確に充填を行わない限り、水みち等が原因で常に拡大してしまう恐れがある。本研究では背面空洞の充填を行う際にいかに正確に充填できているかを低コストで検知することを目標とした実験を行い、一定の成果を得た。
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