[I-178] 軸対称問題における粒子・要素混合法とその適用
キーワード:粒子法、軸対称問題、粒子・要素混合法
計算格子に基づく数値計算法は,物理空間と計算空間を要することからこれらが一致する数値計算法に比べ計算負荷が大きいことが問題とされる.杭基礎,円筒構造物など軸対称問題と捉え平面空間で離散化することが可能である.著者らは,軸対称問題の定式化を実装することで,これら対象物を数値解析する際の計算負荷軽減に取り組んでいる.さらに本編において軸対称問題における粒子・要素混合法の定式化を提案し,さらなる計算負荷の軽減を実現した.本編ではその定式化と解析例を示す.
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