[I-201] Effect of live load on main girder secondary stress of multi-span cable-stayed bridge
Keywords:Multi-span cable-stayed bridge, Secondary stress, Orthotropic steel decks, Deflection
多径間連続斜張橋(4主塔)と一般的な連続斜張橋(2主塔)を対象に、活荷重載荷に伴う主桁(鋼床版1箱桁)の2次応力への影響を確認するため、たわみ剛性をパラメータとして主桁のFEM解析を実施した。L荷重により最大応力が生じる中央径間中央において、デッキの橋軸方向直応力σXは最小主応力σ2とほぼ等しく、たわみとの相関性が見られる一方、橋軸直角方向直応力σYはたわみとの関連性は小さい。σYをσ2で除し無次元化すると、たわみとの逆相関性が見られ、たわみが大きいと2次応力の影響は小さくなると推測される。たわみ剛性が異なる2主塔と4主塔では(σY/σ2)が同等となる関係が見られ、更なる検討が必要である。
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