[I-208] 長大支間長を有する鋼連続合成桁の列車走行性の検証
キーワード:整備新幹線、高速鉄道、走行シミュレーション、衝撃係数、走行安全性
鉄道構造物は,L1地震動を尺度として立地条件や構造物の重要度,経済性等を考慮しながら,地震時の列車走行性に有利な構造物を採用することにより,脱線に至る可能性をできるだけ低減することとしている.
長大支間長を有する鋼連続合成桁において,車両,軌道および構造物の動的相互作用を考慮した構造解析法により走行性に関する直接的な指標を用いて,常時および地震時の列車走行性の評価を行った結果,整備新幹線の設計速度260km/hにおいては,常時の走行安全性および乗り心地を満足し,L1地震動相当において地震時走行安全性を満足する結果が得られた.
長大支間長を有する鋼連続合成桁において,車両,軌道および構造物の動的相互作用を考慮した構造解析法により走行性に関する直接的な指標を用いて,常時および地震時の列車走行性の評価を行った結果,整備新幹線の設計速度260km/hにおいては,常時の走行安全性および乗り心地を満足し,L1地震動相当において地震時走行安全性を満足する結果が得られた.
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