令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第I部門

橋梁一般(設計)(1)

座長:斉藤 雅充(公益財団法人 鉄道総合技術研究所)

[I-209] SBHS400の適用が小スパン鋼鈑桁橋の疲労設計に及ぼす影響

〇高木 優任1、栗原 康行1、松下 政弘1、壱岐 浩1 (1.日本鉄鋼連盟)

キーワード:SBHS400、小スパン鋼鈑桁橋、疲労設計、たわみ

平成29年に改定された道路橋示方書では,橋梁用高降伏点鋼板(SBHS)が新たに規定された.今後,利用の促進が期待されるところであるが,一般に小スパンの橋梁では,鋼材が高強度になると疲労やたわみなど使用性への影響が懸念される.本文では,小スパン橋梁を対象とした試算を行い,SBHS400の適用が疲労やたわみに与える影響について検討した結果を報告する.

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