[I-226] Numerical study of combined aerodynamic and seismic loadings on wind turbine support structuresPart 1 Prediction of maximum loading using coupled approach
Keywords:aerodynamic loading, seismic loading, coupled approach, operation time, down time
本研究その1では,地震時の風車運転状態および風方向を考慮した風と地震の組み合わせ荷重が最大となる荷重ケースを明らかにすると共に,運転時・停止時・緊急停止時における風と地震の最大荷重を連成解法により求めた.風と地震が同方向から作用する場合には緊急停止時に荷重が最大となった.これは,緊急停止時における風荷重の除荷が引き起こす振動と地震による振動が重なり合うことによるものである.一方,運転時には,地震が風直角方向から作用する場合,風荷重と地震荷重の合成により荷重が最大となった.これは,風直角方向の空力減衰が小さいことによるものである.
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