[I-320] 支圧板方式鋼ポータルラーメン橋(上信越道白田切川橋)の設計・施工
キーワード:鋼ポータルラーメン、支圧板方式、座屈解析、鋼・コンクリート複合構造物
白田切川橋は,同区間の長野県側に位置する橋梁で,耐震性,維持管理性の向上などの観点から,鋼ポータルラーメン構造が採用された。工事詳細設計にてポータルラーメンの複合部の構造として,施工性・維持管理性の向上を図る目的で採用した「支圧板方式」の構造概要および架設時の配慮事項について述べる。次に,現地架設条件の変更により河川内のベント設置が不可となったことから採用した空中ジョイントを有する地組み一括架設工法について報告する。
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