令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第I部門

橋梁一般(施工)

座長:上仙 靖(土木研究所)

[I-320] 支圧板方式鋼ポータルラーメン橋(上信越道白田切川橋)の設計・施工

〇利根川 太郎1、松本 綾佳2、西川 孝一2、白鳥 充1 (1.横河NSエンジニアリング、2.東日本高速道路)

キーワード:鋼ポータルラーメン、支圧板方式、座屈解析、鋼・コンクリート複合構造物

白田切川橋は,同区間の長野県側に位置する橋梁で,耐震性,維持管理性の向上などの観点から,鋼ポータルラーメン構造が採用された。工事詳細設計にてポータルラーメンの複合部の構造として,施工性・維持管理性の向上を図る目的で採用した「支圧板方式」の構造概要および架設時の配慮事項について述べる。次に,現地架設条件の変更により河川内のベント設置が不可となったことから採用した空中ジョイントを有する地組み一括架設工法について報告する。

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン