令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第I部門

橋梁の耐震(2)

座長:渡邊 学歩(山口大学)

[I-288] 段差防止構造設置必要高さの検証実験

〇中溝 翔1、副島 直史1、久保田 成是1 (1.首都高速道路株式会社 東京西局土木保全設計課)

キーワード:上部工耐震、段差防止、必要高さ

首都高速道路は大地震発生後、緊急交通路としての役割を担うため支承が損傷した場合でも路面に大きな段差が生じないよう段差防止構造を設けることとしている。そこで、段差防止構造が必要となる高さを段差走行実験にて検証した。本稿では、その結果及び設置方針を報告する。

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