令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第I部門

橋梁床版(1)

座長:田中 泰司(金沢工業大学)

[I-366] 上部工形式が異なる場合の取替鋼床版接合部の高力ボルト本数に関する検討

〇林 暢彦1、井口 進1、小笠原 照夫1、内田 大介2、溝口 淳史2 (1.日本橋梁建設協会、2.法政大学)

キーワード:鋼床版、取替え床版、鈑桁、接合

著者らの一部は,日本橋梁建設協会発行の「合成桁の設計例と解説」の単純合成桁橋を対象に,活荷重(L荷重)を載荷して鋼床版と主桁上フランジの高力ボルト接合部に必要となるボルト本数について検討を行い,1接合部あたりのボルト本数は桁端部は最大8本程度,それ以外は4本程度で良いことを確認した.本研究では,鋼床版に取替える際のボルト本数について,上部工形式を変えることにより必要ボルト本数がどうのよう変化するかを検討した.

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン