[I-419] Uリブ内面モルタル充填工法を用いた既設鋼床版の応力計測
キーワード:鋼床版、モルタル充填工法、疲労き裂、応力計測
阪神高速道路では、閉断面リブとデッキプレートとの溶接ビードに疲労き裂が数多く報告されており、通行規制を伴わない鋼床版下面からの補強方法としてモルタル充填工法を提案している。その工法は、これまでに輪荷重走行試験とFEM解析を実施しており、閉断面リブの内面にモルタル充填をすることにより溶接ビード周辺の応力が小さくなることが明らかにされている。一方で、モルタル充填工法を用いた実橋での応力状態は明らかになっていない。
本稿では、モルタル充填工法を用いた既設鋼床版の応力計測を行いモルタル充填工法の応力低減効果を明らかにした。
本稿では、モルタル充填工法を用いた既設鋼床版の応力計測を行いモルタル充填工法の応力低減効果を明らかにした。
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