[I-461] 局所的に欠損を生じたローラゲート主桁変断面部のせん断耐力に関する実験的検討
キーワード:ダムゲート、変断面主桁、せん断耐力、局所腐食
一般的なローラゲートの主桁端部は,中央から端部に向かってウェブ高が漸縮する変断面形状をしている.このような変断面パネルのせん断耐力に関する研究事例は少なく,著者らは耐力評価法の確立に向けた検討を行っている.本報告では,主桁端部の変断面パネルにおいて,フランジやスキンプレートといった鉛直に配置された部材の近傍でウェブに局所的に腐食が生じた場合を想定し,腐食を切削で模擬した試験体に対して行ったせん断耐力実験の概要を報告する.
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