[I-311] 鋼橋損傷検出のためのセンサ設置位置の検討
キーワード:鋼橋、振動特性
近年,振動特性の変化から橋梁の損傷を検出する研究が行われている.多くの場合,橋梁の格点部等に鉛直方向の応答を測定するセンサを設置し得られた応答から振動特性の推定が行われているが,特定の橋種においては経験上損傷を生じやすい箇所が明らかとなっている場合がある.本研究では鋼非合成鈑桁橋のソールプレート溶接部の亀裂に着目し,損傷の有無および損傷の程度に対する固有振動数の変化を調べる.また,その結果から損傷を効率的に検出できるセンサ設置個所を検討した.
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