令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第I部門

維持管理(耐候性鋼)(2)

座長:三浦 正純(土木研究センター)

[I-13] 無塗装耐候性鋼橋梁の補修塗装と普通鋼塗装橋梁の塗替え塗装の施工日数の検討

〇今井 篤実1、松本 洋明1、落部 圭史1、大屋 誠2、武邊 勝道2、広瀬 望2 (1.日鉄防食、2.松江工業高等専門学校)

キーワード:無塗装耐候性鋼橋梁、普通鋼塗装橋梁、補修塗装、素地調整、施工日数、積算単価

無塗装耐候性鋼橋梁(裸材)の補修塗装工法である水洗工法や水洗レス工法を用いると,施工日数の増加につながるが,補修塗装の品質を確保,補修後の耐久性を考える上では,これらの工法が適用されることが必要であると考えられる.今後は,無塗装耐候性鋼橋梁(裸材)の補修塗装工法である水洗工法や水洗レス工法の施工日数の増加の影響を積算単価等に反映されていくことが望ましいと考えている.

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