Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第II部門

避難

Chair:Toshiharu Kojima

[II-226] Development of life disaster prevention timeline adapted to district disaster prevention timeline and its practical effect

Ryohei Mukai1, Koji Tanaka1, Kensuke Takenouti2, Ryosuke Nisizawa3, Hideyuki Tamaki4 (1.Osaka Institute of Technology, 2.Kyoto University, 3.CTI Engineering Co., Ltd., 4.Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism)

Keywords:District Disaster Prevention Timeline, Life Disaster Prevention Timeline, public envolvement

三重県紀宝町鮒田地区の地区防災計画はタイムラインという形で実現しており,台風が発生から上陸するまでの数日から3日前を発動起点として運用されている.しかしそれを理解するのは難しく、住民に理解されていない状況である.伊香らの研究で地区住民の中でコミュニケーションが活性化することによって,地区防災タイムラインが個々の住民に浸透することが期待されることが指摘されている.本研究では,コミュニケーションを活性化し,地区住民の趣味や日常の習慣等の調査に基づき企画された散歩と料理教室を実施し,タイムラインの認知度の向上等の効果について報告する.

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