[II-17] Measurement of impact pressure of jumping gravel in high-speed flow
Keywords:abrasion, grabel, Sediment bypass tunnel, high speed flow
排砂バイパストンネル等の河川構造物では、流水とともに高速で砂礫が通過するため、施設に損傷を与える。本研究は、高速流中に礫を投入し、跳躍する礫が水路底面へ作用する圧力、面積について圧力シートによる計測を行った。その結果、粒径100mmの礫であっても衝突面積は約30mm2程度であり、作用荷重は流速15m/sの流れであれば約4,000Nであることが明らかとなった。加圧面積は、粒径と流速が大きいほどばらつき、作用荷重も大きく変動する。
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