河川・水理構造物(2)

[II-20] Hydraulic design for construction of the No. 3 unit and the No. 4 unit seawater pump pit and intake channel in Kobe Power Plant (2)

〇Hironari Katsumata¹, Tatsuo Sota¹, Sinjiro Omoto¹, Koki Sugiyama², Masataka Sugimoto² (1.Kumagaigumi Corporation, 2.Kobe Steel Ltd.)

Keywords:Thermal power, Power plant, Pump pit, Simulation, Suspended matter

神戸製鋼所内に火力発電所を建設する工事のうち、冷却水を海より取水する設備である海水ポンプピット及び取水路の施工計画において、海水を汲み上げるポンプ4基を安定して稼働させることを目的とし、導流壁を設置することを計画した。また、導流壁の形状決定において、取水した海水に存在する浮遊物を分散させ、ポンプへ向かう海水が均一となる最適な形状及び配置を決定するために水理数値シュミレーションを行い、形状及び配置を決定した。