[III-05] エネルギーNewmark法による斜面地震時安定性と滑り変位量の統一的評価 その3:円弧滑りNewmark法との比較
キーワード:地震波動エネルギー、Newmark法、無限長斜面、重力エネルギー、摩擦角
前報「エネルギーNewmark法による斜面地震時安定性と滑り変位量の統一的評価(その1)及び(その2)」にて、エネルギーNewmark法により、設計加速度波形を必要とせず、マグニチュードMと震源距離Rから簡便に滑りの有無と滑る場合の水平変位量δrが統一的に計算できることを示した。ここでは、小規模斜面を対象に、エネルギーNewmark法による変位量と、加速度時刻歴を用いた従来の円弧滑りNewmark法による変位量の比較を行い、提案するエネルギーNewmark法の実用性を示す。
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