[III-09] 車両走行振動の高振動数成分が卓越する岩盤斜面表層の特性
キーワード:岩盤斜面、Vs構造、簡易貫入試験、表層、表面波探査、車両走行振動測定
日本の急傾斜の道路斜面は災害が多発するため,防災点検が実施されるが,それらは主に定性的な評価であるため,定量的な評価手法が求められている.筆者らは岩盤斜面の固有振動特性に着目し,振動源に走行車両を用いた車両走行振動測定を実施した.その結果,約20 Hzと約50Hzで2つのピークが見られ,これを斜面表層の卓越によると推定した.本論文ではこの斜面において表面波探査と簡易貫入試験を実施して表層構造を明らかにすることで,これらの高次の卓越振動が岩盤斜面表層の卓越によるという推定メカニズムを検証した.
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