令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第III部門

トンネル(3)

座長:加藤 猛士(川崎地質株式会社)

[III-97] 膨張性が懸念される地山でトンネル施工中に生じた変状対策の検討

〇永吉 真也1、三宅 拓也1、佐佐木 秀行1、片寄 友康2 (1.戸田建設株式会社、2.福島県会津若松建設事務所)

キーワード:膨張性地山、変状、FEM、施工時解析事例、支保工応力分担、高強度吹付け

福島県で当社施工中のトンネル工事は,グリーンタフ地域の山麓の交通を改善する工事である.主な切羽地質は火山礫凝灰岩であり,事前調査から膨張性鉱物であるスメクタイトの含有が確認されていた.
本報では,施工時の変状に対応した検討事例について報告する.

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