Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第III部門

斜面(6)

Chair:Masahiro Hara

[III-193] Study on the Estimation of the Damage Mechanism from the Damage Pattern of the Concrete Block Retaining Wall

〇Hiroshi Moriwaki1, Kaoru sasaki1, Shouji morioka1 (1.West Nippon Expressway Engineering Chugoku Co., Ltd)

Keywords:Concrete Block Retaining Wall, Sinking of a base, protrudes, Collapse

西日本高速道路株式会社の管理する高速道路は、供用開始から40年近く経過し、各種の構造物は老朽化して、大規模更新事業によりのり面補強などが行われている。また、近年激化する豪雨の影響により、のり面の崩壊や変状などが多々発生している。本報文は、このようなのり面変状などに着目し調査設計業務で取り扱ったコンクリートブロック積の多岐にわたる変状の形態とそのメカニズムを考察したものを報告するものである。

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