[III-401] 阿武隈川における漏水箇所の開削調査
キーワード:河川堤防、現地調査、基盤漏水
令和元年10月に発生した台風19号は,各地で観測史上1位を更新する記録的な大雨となり,甚大な被害をもたらした。福島県を流れる阿武隈川上流(以下,本川)10.8k左岸は,支川である佐久間川(以下,支川)との合流点となっており,今回の出水において本川・支川の堤防法尻,堤内耕作地内に多数の漏水痕跡,および本川法面の亀裂を確認した。そこで本研究グループは,当該箇所の漏水,亀裂の発生メカニズムの把握を目的として開削調査を行い,地盤構造の確認を行った。
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