令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第III部門

杭・基礎工(2)

座長:松村 聡(港湾空港技術研究所)

[III-376] 新名神高速道路天神川橋の基礎形式検討に関する現地試験について

松尾 祐典1、三井 邦弘1、中山 朋大1、内村 祥史2、盛田 行彦2 (1.西日本高速道路株式会社、2.鹿島建設株式会社)

キーワード:平板載荷試験、直接基礎、地盤支持力

天神川橋は,建設中の新名神高速道路大津JCT~城陽JCT-IC 間において,一級河川天神川を横架するRC7径間連続二層アーチ橋で計画している橋梁である.天神川橋の基礎形式は,基本設計において,ボーリング調査結果より,大口径深礎により計画していた.一方,詳細設計において、計画基礎底面位置で原位置試験を行い,支持力を確認することで,直接基礎形式を適用できる可能性があると考えられた.
本稿は,基礎形式の検討を行うために実施した平板載荷試験の概要・結果を報告するものである.

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン