[III-429] RTK-GNSSの強制変位実験による変位検出手法に関する検討
キーワード:RTK-GNSS、法面、変位
GNSS 測位の一つである RTK-GNSSは,計測デ ータに24時間単位の母集団移動平均法1)を適用すること で,変位をmm単位で計測することが可能となる。しかし,発生した変位量を得るのに24 時間の遅れを伴うこと から,地すべり管理で迅速な対応が求められるケースに対しては適用が困難となる。本論は,RTK-GNSSの強制変位実験の結果を基に,母集団移動平均値から24 時間よりも早い段階で変位を検知する方法について検討した。
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン