[III-91] トンネル発破振動の解析評価に関する検討
キーワード:発破振動、有限要素法、動的解析
山岳トンネル工事の掘削方法には発破を用いることが多い。しかし、発破に伴う騒音や振動は周辺に伝搬し、特に発破振動は周辺構造物への影響が懸念される。一般に、発破振動の影響検討は経験による推定式を用いて行われるが、計算に用いる指数や係数によって得られる値が大きく異なる。そこで、地盤物性や地形に応じて伝搬する発破振動を表現するため、三次元有限要素法による動的解析を実施し、実際の発破振動記録との比較について検討した。
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