令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第III部門

補強土(2)

座長:沢田 和秀(岐阜大学)

[III-159] 補強土壁の耐震性評価におけるニューマーク法の有効性

〇大谷 義則1、三平 伸吾2、古関 潤一3 (1.ヒロセ補強土株式会社、2.株式会社複合技術研究所、3.東京大学)

キーワード:補強土工法  、ニューマーク法、耐震設計

補強土壁工法は補強材と盛土の複合構造である柔構造により耐震性に優れることが大規模地震による震災被害調査により報告されている.鋼製帯状補強材による補強土壁の設計において,性能設計の導入に伴う地震時の変形性能評価として,ニューマーク法を用いた変形解析を提案している.分割型の壁面を有する補強土壁における動的遠心模型実験結果と地震被災調査結果に対する変形解析の検証による耐震性評価の有効性について報告する.

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン