令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第IV部門

景観・デザイン

座長:大野 暁彦(名古屋市立大学)

[IV-02] 鴨川河川敷における日本人及び外国人利用者の大雨への意識・景観イメージに関する分析

〇中阪 友太朗1、森本 成哉2、石垣 泰輔2、戸田 圭一3 (1.関西大学大学院理工学研究科、2.関西大学環境都市工学部、3.京都大学経営管理大学院)

キーワード:鴨川、水害、景観、アンケート調査、SD法、因子分析

京都市内を流れる鴨川の河川敷は,京都の歴史的な街並みとともに,多くの地元の住民や観光客が訪れる場所となっているが,平安時代より現在まで治水事業が行われている水害常襲地でもあり,集中豪雨が発生すると河川が氾濫して大規模な被害をもたらす危険性がある.本研究では,鴨川河川敷の利用者に対してアンケート調査を実施し,利用形態や大雨への安全意識について分析した.また,外国人利用者の調査結果は,日本人利用者を対象に行われた調査結果と比較し,日本人と外国人のイメージの違いについても分析した.

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