[IV-02] A study on the awareness of heavy rain and landscape image of Japanese and foreign users of Kamo river
Keywords:Kamo river, water disaster, landscape, questionnaire survey, semantic differential method, factor analysis
京都市内を流れる鴨川の河川敷は,京都の歴史的な街並みとともに,多くの地元の住民や観光客が訪れる場所となっているが,平安時代より現在まで治水事業が行われている水害常襲地でもあり,集中豪雨が発生すると河川が氾濫して大規模な被害をもたらす危険性がある.本研究では,鴨川河川敷の利用者に対してアンケート調査を実施し,利用形態や大雨への安全意識について分析した.また,外国人利用者の調査結果は,日本人利用者を対象に行われた調査結果と比較し,日本人と外国人のイメージの違いについても分析した.
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