[IV-107] 車いすのルート案内に向けた点群データによるバリアの可視化
キーワード:バリアフリー、モバイルマッピングシステム、3次元点群データ、GIS
近年、日本の総人口は減少傾向に併せて、高齢化率が増加傾向にあり、超高齢化社会が懸念されている。今後は、高齢者や障がい者の方の社会進出が見込まれており、本研究ではそのような社会において、高齢者や障がい者の方がシームレスに移動できるルート案内を目指している。本研究では、立体的な情報として、3次元点群データに着目し、手動車いす使用者を想定したルート選択とその判断材料となるバリアの可視化を行うことを目的としている。GIS上で色相により、バリアの可視化を行い、可視化したデータと3次元点群データによる断面図をもとに、手動車いす使用者の方の快適性安全性を確保できるルートの選択を行う。
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