令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第IV部門

交通流・交通制御

座長:田中 伸治(横浜国立大学)

[IV-39] 車線変更に伴うストレス指標の時間変化に関する分析

〇近藤 はるな1、柳原 正実1、小根山 裕之1、相川 太良 (1.東京都立大学)

キーワード:車線変更、LP面積

運転をするときには自車の周囲の車両にも配慮しながら運転をする必要がある。この行為はドライバーに少なからずストレスがかかると考えられ、事故や渋滞の原因になる可能性もある。そこで本研究では車線変更行動時にドライバーにかかるストレスを時間変化を追いながら把握することを目的とする。ストレス指標算出には心拍間隔を使用したLP面積を使用し、車線変更の前後等3つに分けて分析を行った。その結果、車線変更直後に大きなストレスがかかっていることが分かった。

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