令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第IV部門

観光・余暇計画

座長:兵藤 哲朗(東京海洋大学)

[IV-116] 利用交通手段に着目したインバウンド観光の実態に関する研究

〇大内 武尊1、佐々木 邦明1 (1.早稲田大学)

キーワード:インバウンド観光、利用交通手段

需要の増大するインバウンド観光において, 2017年には訪日外国人が日本滞在中により必要であると感じた情報として交通手段が1番に挙げられており, 効果的な観光施策を策定するために交通手段の使われ方を把握することが重要となる. そこで本研究では利用交通手段に焦点を当て, インバウンドの行動実態を明らかにすることを目的とする. 関東・近畿地方を対象地域とし, 分析には訪日外国人流動データと訪日外国人消費動向調査を用いた. その結果, 利用交通手段について個人属性や地域, 観光消費行動による差や時系列的な変化について定量的に明らかにした.

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