Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第IV部門

観光・余暇計画

Chair:Tetsuro Hyodo

[IV-119] An Counting Analysis for Further Utilization of the Awarded Civil Engineering Heritage

〇Naoyuki KON1, Masato HARAGUCHI2, Keisuke IWATA3 (1.Hokkaido Univ. of Education, 2.Hokkaido Development Engineering Center, 3.Civil Engineering Research Institute for Cold Region)

Keywords:awarded civil engineering heritage, utilization, counting analysis

土木学会選奨土木遺産制度が2000(平成12)年に制定されすでに20年が過ぎた。これまで,選奨土木遺産は,単体(機能を満たす群を含む)で利活用することにとどまっていたと考えられる。しかし,20年を経過し400件を超えるまでになったことは,各地で選奨された土木遺産をつなぐストーリーなどに注目することで,より深みのある利活用への道を開くことになるのではないだろうか。このような問題意識のもと,これまでに選奨されてきた400件あまりの選奨土木遺産について,土木学会が持つコレクション群としてさらなる利活用への道を探るために,基礎的な統計調査を行ったので報告をする。

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