[IV-123] 世帯マイクロしいミュレーショを用いた大規模住宅団地の世帯構造比較
キーワード：世帯マイクロシミュレーション、世帯構造、住宅団地
高度経済成長期に開発された住宅団地は，開発当初に入居した世代が高齢者になり，またその子供世代は就職などで住宅団地を出ている場合が多く，世帯構造の変化が生じている．これらを含む要因から，住宅団地の持続可能性が問題となっている．しかし，住宅団地のような小地域において世帯構造等の詳細なデータは入手することができない．そのため，世帯構造の観点から住宅団地の分析した研究はない．そこで，小地域における世帯構造の予測が可能な世帯マイクロシミュレーションにより，住宅団地の世帯データを作成し，高齢化率や人口減少率の異なる愛知県瀬戸市の菱野団地と千葉県佐倉市のユーカリが丘を対象に世帯構成の違いを分析する．
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン