Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第IV部門

鉄道

Chair:Munenori Shibata

[IV-130] An Optimization Model of Train Rescheduling Based on Spatiotemporal Network Representation

〇Sosuke Nakagawa1, Takashi Uchida1 (1.Osaka City University)

Keywords:Spatiotemporal Network, Train Rescheduling, Dissatisfaction, An Optimization Model

現在、遅延時において運転整理は、手動で行われており、自動化が求められている。そこで、本研究は鉄道運転整理の自動化に向けた研究を行った。具体的には時空間ネットワークという運行グラムを作成し、運行グラムを操作しながら、乗客の不満度を最小にする運転整理を行った。本研究の特色として、運転整理の手段として既往研究では提案されていなかった、列車分割・列車併合の定式化を行った。また、実際に数値計算を行うと列車分割を行う場合に不満度が最小となり、列車分割を行う有用性を示した。

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