[IV-130] 時空間ネットワーク表現に基づく列車運転整理の最適化モデル
キーワード:時空間ネットワーク、運転整理、不満度、最適化モデル
現在、遅延時において運転整理は、手動で行われており、自動化が求められている。そこで、本研究は鉄道運転整理の自動化に向けた研究を行った。具体的には時空間ネットワークという運行グラムを作成し、運行グラムを操作しながら、乗客の不満度を最小にする運転整理を行った。本研究の特色として、運転整理の手段として既往研究では提案されていなかった、列車分割・列車併合の定式化を行った。また、実際に数値計算を行うと列車分割を行う場合に不満度が最小となり、列車分割を行う有用性を示した。
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン