[IV-138] パターンダイヤに着目した鉄道駅の乗継利便性の評価に関する研究
キーワード:公共交通、乗継利便性、パターンダイヤ
本研究では異なるモード間の接続の調整が容易であるパターンダイヤに着目し、鉄道駅での乗継利便性について分析することを目的として、JR千歳線の駅の背後圏の地域毎に鉄道とバスの乗継利便性を評価した。その結果、JRがパターンダイヤであるときに乗継利便性が高くなる結果が示された。現状ではJRのダイヤ改正に合わせて路線バスのダイヤ改正が行われるが、利便性向上のためにさらに連携して取り組むことで、お互いの利用者が増加する可能性があると考える。
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