[IV-178] 防災・減災の観点を考慮した道路整備の優先度評価の試み(その2)
キーワード:防災減災、道路ネットワーク、高知県、南海トラフ地震、防災計画、GIS
近年,激甚化する気象災害や切迫する巨大地震への備えとして,道路施設の防災・減災対策の強化が求められている.橋梁,落石工等の道路施設の対策は,単体又は施設ごとで計画され整備が行われる「点の整備」だけでなく,被災時に道路ネットワークを有効に機能させるための「線や面としての整備」の観点も重要と考えられる.本検討は,道路整備計画において,気象災害・巨大地震の影響を考慮することで,防災の観点を含めた総合的な優先度評価を行う試みである.
本検討では,防災の観点を行う前段として日常生活の観点による評価,防災(気象災害)及び巨大地震を対象とした防災の観点による評価を,その1,その2と2編に分けて報告する.
本検討では,防災の観点を行う前段として日常生活の観点による評価,防災(気象災害)及び巨大地震を対象とした防災の観点による評価を,その1,その2と2編に分けて報告する.
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