Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第IV部門

交通サービス評価

Chair:Masayuki Fukumoto

[IV-50] Study on Inter-City Buses Applying for Inter-Regional Traffic and Cooperation

〇Atsufumi Kameyama1, Kuniaki Sasaki1 (1.Waseda University)

Keywords:Inter-City Buses, Inter-Regional Traffic, Transfer

高速道路網整備の進展や規制緩和によって高速バスの運行本数は増加しており、利用者も増加傾向にある.中でも都市間高速バスは都市間の運行に際して高速道路に設置されたバス停を通ることから,高速道路周辺の公共交通が不足する地域の需要を満たす可能性がある.また高速道路上には多くの高速バスが存在し,方向とタイミングによっては,大幅な待ち時間なしで別の高速バスへ乗り継ぐことで、効率的な高速バス利用とネットワークの拡充が図られることが期待される.東西交通の未発達な中国自動車道付近を対象に高速バスネットワークを調査したところ,地域間交通としての利用や乗継により利便性の向上が図られることが示された.

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