[IV-28] Study on topographical survey method by UAV for tadareriver in Kagawa prefecture
Keywords:UAV, Terrain information, Shooting altitud, DSM
河川の地形情報に着目し,UAVを用いた河川測量の可能性について検証した.対象領域内に標定点を設置し,UAVを用いて画像を撮影したが,上流には,標定点を設置することができなかった.Photoscanを用いDSMを生成した結果,標定点のない上流の精度が良くなかったことを受け,補正を行った.その結果,精度の向上が見られ,地形特性上標定点を設置するのが困難な場所でのUAV測量の有効性が示された.対象領域における危険箇所の検討を行った結果,過去に,河川氾濫を起こした箇所と重なる部分もあった.しかし,植生の粗度係数や算出した流速がどの程度危険を包含しているかなどさらに検討が必要であると考えられる.
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