[IV-80] 高速道路整備と経済の関係に関する都道府県間の比較分析
キーワード:高速道路、パネルデータ、クラスター分析
人口減少や厳しい財政制約が進む我が国において、整備された社会基盤によるストック効果を最大化する取組が重要性を帯びている。国土交通省では、ストック効果について日本全国での事例を公開しているが、その効果については5年から20年前後の中期的なものに限定されている。そこで、本研究では日本で初めての高速道路が誕生する以前の1960年から2015年までの約50年間における長期的なデータを用いて,クラスター分析をおこなった。結果から高速道路整備と製造業事業所数の間に関係性があることを考察した。
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