[IV-94] 阪神高速における交通安全対策方針
キーワード:交通安全対策、事故件数、事故率
阪神高速では,交通安全対策アクションプログラム(以後APと呼ぶ)を策定し,交通安全対策を推進している.これまでハード面対策を中心とした第1次AP,わかりやすい道案内等,お客さまに安全に運転して頂くための視点を付加した第2次APを推進し,事故削減を果たしてきた.2017年度からは,これまで以上に交通安全対策を推進するため,「事故の起こりやすさ」「人身事故の発生状況」「事故が起こりやすい速度」という新たな視点を取り入れた第3次APを定めた.2019年度はその中間年度に該当するため,第3次APの妥当性及び推進してきた対策の効果検証を実施したので,本稿にて報告するとともに将来展望を述べる.
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン